Home > Archives > 2009年07月

2009年07月

ケビンコスナー/フレンズ

google Trends(Google トレンド)によれば、この2つのキーワードが検索されているようです。
たまたまなんですが、今日の夕方はGyaoで「迷い婚 -すべての迷える女性たちへ-」という映画を見ていました。
それにしても、くだらない邦題をつけるものですね。
この映画の出演者は、ケヴィン・コスナー、ジェニファー・アニストン、サラ・ハッティンガー、シャーリー・マクレーン、マーク・ラファロ、キャシー・ベイツなど、が中々豪華。

検索されいているキーワードですが、ケビン・コスナーにジェニファー・アニストンが出演していた、シットコムのフレンズが検索されているのではないかと思ったのですが、ちょっと考え過ぎでしょうか?

ケヴィン・コスナーも過去一時期はかなり人気の会った俳優ですが、最近は何となくパッとしませんね。
こういう、一目見て「よい人」っぽいキャラクターが受けない時代なんでしょうか?
私は、朴訥tで見ていて気が休まるというか、好きな俳優なんですけどね。
そのイメージを払拭しようとしているのか、最近の映画では悪役が多いような話を聞きました。
ジェニファー・アニストンはやはり、現在Gyaoで見ることができますが、フレンズでのレイチェルのイメージが強すぎます。
あの明るさと奔放さに比べると、とても地味で、ウジウジした役に思えますが、フレンズでのキャラクタ作りが異常にエキセントリックなだけで、普通に演じたらこの映画のような演技になるのは分かります。
分かりますが、やっぱりイメージというのは凄いもので、地味に見えてしまうから一つの役で強烈なイメージができる上がるというのは、役者・俳優にとって諸刃の剣という感じですね。

ついでに、この映画の監督ロブ・ライナーについても書いてみたいと思います。
ロブ・ライナーの監督作では、「スパイナル・タップ 」という架空のバンドのドキュメンタリー映画を最初に見ました。
音楽ファンならきっと笑える(大笑いではなくニタニタと)映画だと思います。
それ以後は、スタンド・バイ・ミー 、ミザリー、ア・フュー・グッドメン 、グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち 、マジェスティック、最高の人生の見つけ方など、ヒューマンドラマ系の映画を監督しています。
こういった映画からすると若干雑な作りかもしれませんが、私が採点するなら6/10くらいは付けてもいい位の映画だと思います。

「フレンズ」 ソフトシェル コンプリートセット(Amazon.co.jp豪華オリジナル特製ボックス仕様) [DVD]

干物女

google Trends(Google トレンド)で見つけたキーワード。
前回の「クーガー女」に続いて、また○○女ですが、今度は「干物女」ですと。
まあ、「干物女」から連想することは色々あるのですが、書くとこれまた色々あるといけないので思っただけにしておきます。(^^;

で、ぐぐってみると……

干物女(ひものおんな)とは恋愛を放棄している、様々な事を面倒くさがり、適当に済ませてしまう女性のこと。

ひうらさとるの漫画『ホタルノヒカリ』の主人公・雨宮蛍の生活ぶり(平日は毎日会社から帰ってマンガを読んで一人手酌で酒を飲み、休日は布団の中でうだうだ過ごすのが幸せという女性)を指した言葉で、転じて「恋愛を放棄した20~30代の(未婚の)女性」との意味合いが持たれる様になった。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』2009年6月1日 (月) 08:20版

う~む、 私は男ですが、こういう生活は確かに、それなりに快適というか(^^;
たまには幸せを感じるかも……
恋愛を放棄することはないかと思うけど、恋愛も他人との関係ですから、いい時もあれば悪い時もあるし、密な関係になっても山あり谷ありですしね。
その辺が分かった女性で放棄している、というのなら、それはそれで生き方かな。

でも、干物女(ひものおんな)というより、もっといい言葉を当てたいと思いますね。

クーガー女

google Trends(Google トレンド)で見つけたキーワード。
クーガーって、大山猫みたいな動物ですよね。
ぐぐってみると、日本では「ピューマ」と呼んでる動物と同じらしいです。

英名、属の学名になっている "puma" の語源は、スペイン語の名前である。その由来は南米ペルーやエクアドルのインディオが呼んでいたケチュア語での名前が元である。別名として ポルトガル語からフランス語を経て伝わるクーガー (Cougar)、ヤマライオン (Mountain lion)、アメリカライオン (American lion) などが一般的だが、北米では単に lion、panther、cat 「大きな猫がいて迷惑」と呼ばれた警官、ピューマを見て逃げる…アメリカ] などと呼ばれる場合もある。勿論、 lion、panther、cat は一般にはそれぞれライオン、ヒョウ、ネコの英名である。また学名の種小名 Concolor は、「1色の」の意味。分類上、ピューマ属ではなく、ネコ属に含め、その中のピューマ亜属とする場合もあるが、その場合の学名は、Felis concolor。

(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』2009年6月18日 (木) 19:16 版

で、当然、google Trends(Google トレンド)で検索されている「クーガー女」というのは、この動物のクーガー (Cougar)ではなくて、「クーガー女」とは、20代の年下男性を漁って夜な夜な徘徊する、35歳から40歳以上の女性のことだそうです。
北米では、家畜を狙うピューマ被害が後を絶たないので、こう呼ばれるようになったんだとか、よく分かりませんが。

英語ではどうやら「The cougars are on the prowl for young men.」ようなフレーズで使うようです。
「若い男を求めて徘徊中」とでもいうんでしょうか。
そういえば、日本では「熟女ブーム」とかありませんでした?
なんか、ハリウッド的には映画のネタになりそうな気もしないでもないです。
そういえば、こちらのブログによれば、ブルック・シールズが「クーガー女」とされているようです。

Home > Archives > 2009年07月

Search
Feeds

Page Top